MUSIC FOR DRIVE

MUSIC
FOR DRIVE

6th single

01.ミュージックファクトリー 02.Take Another ROUTE46

01.ミュージックファクトリー 02.Take Another ROUTE46

Spec
[12inchアナログレコード]

[価格]2,000円(税込)

[カセットテープ+プレイヤーセット]

[価格]7,000円(税込)

[ミュージックカード]
オーディオドラマ『ふたごうさぎのご近所ツーリズモ -音をあつめて-』も同時収録

[価格]2,000円(税込)

Self Liner Notes

セルフライナーノーツ
by 46りぶー

「真夏のダイアリー」
このプロジェクトをスタートして以来、何度かレコーディングスタジオにお邪魔することになりました。最先端のデジタル機器が揃いスムーズにレコーディングが進む中、コントロールルームの片すみに置いてあるアナログレコーダーが気になっていました。スタジオのスタッフさんに尋ねますとメインテナンスは行われているものの数十年出番がないとのこと。間違いなく数十年前はレコーディングの中心であった王者の様な風格は現代のレコーディング機器とも引けを取らない雰囲気を感じました。今回、無理をお願いしてアナログレコーダーを使用したレコーディングを行いました。デジタルレコーディングと大きな差はないと感じられる可能性もありますが手直しが難しい緊張感とアナログらしい暖かい雰囲気を体験して頂くと光栄です。
「NOMAKE」
今の時代、音楽制作は手軽にできる様になりました。楽器が苦手、歌が得意でなくてもPCを駆使して素晴らしい曲を作り上げることが出来ます。この環境が出来るまでは色々な方のご苦労があったかと思います。30年前、今日では当たり前のデジタルレコーディングは一部のプロの方のみの世界でアマチュアはカセットテープを主に使用しておりました。かなり限られた条件の中、試行錯誤を繰り返しアイディアを詰め込み出来上がった曲は自己満足の塊りではありましたが字の通り音楽を作っている手応えがありました。今と当時を比べるのは気が引けますがどちらも音を楽しむ音楽であることは間違いありません。あの時の思いを込めた曲をお聴き頂けると嬉しいです。
「真夏のダイアリー」青山シゲル(作編曲家)
80年代のニューミュージック〜アイドル歌謡を意識した楽曲です。当時の邦楽サウンドに洋楽のエッセンスも盛り込み、海外のAORやディスコサウンド等も参考にしています。分かりやすくシンプルな楽曲ながら、分数コードやテンションコードをさりげなく使い、80s特有のお洒落で煌びやかサウンドを目指しました。そこで貢献したのが世界初のデジタルシンセとして当時大流行したYAMAHA DX-7のエレピの音。このDX-7、今では当たり前のエフェクトなどは搭載されておらず、音もモノラル仕様。レコードのような音に仕上げるために、スタジオの倉庫に眠っていた古いハードウェアのディメンションコーラスを引っ張り出してきてかけて貰いまして、あの時代の音を再現するのに一役買ってくれました。
「NOMAKE」青山シゲル(作編曲家)
60年代のR&Rをオマージュした楽曲で、ドラム、ローズベース(エレクトリックピアノ型のベース)、コンボオルガン、ギターという大変珍しい楽器構成になっています。またボーカルも含めて3声でコーラスしている(ボーカルが歌っている箇所は2声コーラス)のも特徴です。イントロのコーラスではビートルズの有名な曲を想起するかもしれませんが、そういった伝説的なコーラスワークをオマージュしたアレンジになっています。楽器の音色も特徴的で、ビンテージの入手困難なローズベースやVoxのオルガンといった名機を使っていたり、ギターも初期ビートルズと同じリッケンバッカーのギターを使っていたりして、往年の懐かしいブリティッシュロックのテイストを味わってもらえるかと思います。
5th single

01.ミュージックファクトリー 02.Take Another ROUTE46

01.ミュージックファクトリー 02.Take Another ROUTE46

鈴乃音ミウ(CV.琴宮 歩夢)
鈴乃音リント(CV.広瀬 ゆうき)

Spec

[価格]1,000円(税込)
[仕様]ミュージックカード

Self Liner Notes

セルフライナーノーツ
by 46りぶー

「いー・ある・さんぽ」
世界各地あるチャイナタウン、気軽に海外に行くことが出来なかった時代には身近に異文化を楽しめる素敵な空間でした。時代は変わっても魅力は多くワクワク感満載です。肉まん頬張りながらココナッツジュースはいかが?余韻を感じながらお家で卒業してしまったカンフー映画をサブスクでご覧になって下さい!
「せ〜のっ」
自己紹介ソング、世の中にたくさんありますが秀逸なものが多いです。バンドものですとカッコいいソロが入ったりして痺れました。メンバー多かったグループはレコードの回転数を落とす掟破りをしたりで大変そうでした。二人の日常を音符に載せました。是非とも記憶に留めて頂けると嬉しいです!!
4th single

01.ミュージックファクトリー 02.Take Another ROUTE46

01.ミュージックファクトリー 02.Take Another ROUTE46

鈴乃音ミウ(CV.琴宮 歩夢)
鈴乃音リント(CV.広瀬 ゆうき)

Spec

[価格]1,000円(税込)
[仕様]ミュージックカード

Self Liner Notes

セルフライナーノーツ
by 46りぶー

「ミュージックファクトリー」
音楽は音の組み合わせから出来上がっています。ひとつひとつ個性のある音を集めアイディアを散りばめ工夫しノウハウを貯めながら素敵な音楽を作り上げていくのはもの作りを担う工場と同じです。ポップス史に残る遺産を大切にしながらも時の移り変わりを意識した音楽をこれからも作り続けていきます。
「Take Another ROUTE46」
目的地に向かう道、ひとつしかない時もありますが幾つかあるのであればたまには別の道を行ってみませんか?回り道になっても何か新しい発見があるかも知れません。暑い夏、ソーダにラム酒を一滴たらした大人な雰囲気で。
3rd single

01.渚色モーニング Softly, a little late morning 02.摩天楼で逢いましょう

Spec

[価格]1,000円(税込)
[仕様]ミュージックカード

Self Liner Notes

セルフライナーノーツ
by 46りぶー

「渚色モーニング Softly, a little late morning」
何も予定ない日の朝、朝起きてからスケジュールを考えるのはものすごく贅沢な気がします。ドライブしながら朝ご飯のメニューを考える、スクランブルエッグ、オレンジジュース、そもそもどこに行こうかなど。いろいろ考えてもお店に着いてころっと気持ちは変わります。こんな時間、いつでもウェルカムです!!
「摩天楼で逢いましょう」
夜に流れるクルマやバイクのシルエット、通り過ぎる全ての人たちが目的あって駆けているかわかりません。都会の高速道路を走りながら輝く高層ビルを観ると不思議と気分が高まりました。ドライブは目的がなくても良いと思います。走りながら目的が見つかる事もあるのではないでしょうか。
2nd single

01.Catch’n run 02.Hold me tight, tonight

Spec

[価格]1,000円(税込)
[仕様]ミュージックカード

Self Liner Notes

セルフライナーノーツ
by 46りぶー

「Catch’n run」
意地とプライドをかけたバトルへと導かれる女の子たち。相手を捕えてまた走り出す、カーチェイスのような追いかけっこを、ファンキーなリズムと緊張感のあるトリプルヴォーカル、細かな譜割りで刻まれるストリングスによって表現しました。荒々しいバンドミュージックを追いかけるようにストリングスを重ね合わせることで、高鳴る胸の鼓動や街中をクルマで駆け抜けるような疾走感を生み出しています。
「Hold me tight, tonight」
ボズ・スキャッグスやボビー・コールドウェルなど、大人向けのロックとして1970年代後半頃から火がついたAOR。その都会的な雰囲気を意識しながら、分数コード、ヘタうまなヴォーカル、それをカバーするコーラスなどを盛り込んで独特な印象に仕上げています。携帯電話もメールもなかった時代、会えるかどうかわからない曖昧な約束を確かめるためにクルマに乗りこむ期待と不安を歌詞にのせました。
1st single

Spec

[価格]1,000円(税込)
[仕様]ミュージックカード

Self Liner Notes

セルフライナーノーツ
by 46りぶー

「ROUTE46」
行く手に何が待ち受けていようとも、希望と勇気を持って、信じた道、未来へと突き進んでいこう。オープニングとしてふさわしい一曲をと考え、ポジティブなメッセージを歌詞にこめました。ブレイクや休符を極力減らし、小気味のいいギターリフによって疾走感を出しています。エンディングにはライトハンド、ピッキングハーモニクスなど、ギターキッズが喜びそうなテクニックを満載。
「ラビ☆ラビ★ Wonderland」
紳士淑女の社交場として昭和の夜を彩ったナイトクラブやグランドキャバレー。1980年代初頭まで銀座にはモンテカルロ、赤坂ではニューラテンクォーターといった有名な店が存在していました。ステージで繰り広げられる華麗なショー、生バンドの演奏にのって男女がダンスをする姿など、古き良き時代のオトナの世界をビッグバンド編成によって表現しています。